大学生の一人暮らしにオススメできるギガwifiのメリットとデメリットはどのような点が挙げられるでしょうか。
今回はその、ギガwifiのメリットとデメリットについて詳しく見ていきたいと思います。
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そもそもギガwifiとは?他とは違うメリットを解説!
ギガwifiとは株式会社メディアサービスが提供しているポケットwifiのサービスで、状況に合わせて使える回線を探し出し通信ができるクラウドwifiという通信技術が使われています。
そのメリットは、使える範囲がとても広いので、日本だけでなく海外でも気軽にインターネットが使える点です。
特定の携帯キャリアの回線を使っているときには、通信エリア外になると役に立たなくなります。
しかし、ギガwifiなら国内ならば大手携帯3キャリアの回線が使えるので、自動的に電波が届く携帯キャリアの回線に切り替わってくれます。
ですから、電波が入る場所を探し回る必要はないです。もちろん、SIMを入れ替えたり、契約を個別にする必要はありません。
同じように端末を持っていくだけで海外でも利用可能!
海外で使うときも、国内と同じように端末を持っていくだけで、すぐに通信ができるようになります。
海外での利用では別途料金がかかりますが、レンタルWi-Fiと違って使った日だけしか請求が来ないので負担を軽減できます。
3日で10GBの短期的な制限がない!
それから、一般的なポケットwifiだと3日間で10GBまでという容量制限を設けていることが多いですが、ギガwifiならば月額データ量が100GBまでという制限はあるものの、短期間での容量制限はありません。ですから、動画やゲームで短期間に使いすぎたというとき、容量制限が解除されるまで遅い通信で我慢する必要はなくなります。
申し込みをすれば、発送は早ければその日のうちに行われるので、旅行や入院などで使用するタイミングが近いときでも安心です。
ギガwifiのデメリットは?
次にギガwifiのデメリットは、標準の通信速度が遅い点にあります。
大容量のファイルをダウンロードするときなどに時間がかかって、ストレスになる人もいるでしょう。
そして契約には年数の縛りがあり、途中で解約すると端末の残債を一括請求されますし、契約解除料金が発生します。
何かサービスに不満があって、他社に乗り換えるときにはそれが負担になります。契約年数ですが、利用するプランによって2年の場合と3年の場合があります。
2年だと思っていたら3年だったという勘違いをして利用を止めると、中途解約ということになるので注意しなければいけません。
大量のデータをダウンロードすることが多い人には向かないかも...
大学生であれば授業やゼミの関係で大量のデータをダウンロードするかもしれません。
そんな時に標準の通信速度が遅いギガワイファイだと不便と感じてしまうかもしれません。
まとめ:ギガwifiは海外でも利用できる点が他とは違う!
いかがでしたでしょうか、ギガwifiは海外でもそのまま利用できるというのが他のワイファイ会社にはない便利な点です。
その一方で、標準の通信速度が遅いと言ったデメリットもあるため自分の目的に応じてギガwifiを使うかどうかを検討すると良いでしょう。